フィリピンで日本人がかかってしまいがちな病気とその対策

フィリピンで日本人がかかってしまいがちな病気とその対策

初めてフィリピンに来て慣れない環境によって体調を崩す方もかなり多いかと思います。自分自身も初めてフィリピンに来たときは、高熱を起こし数週間ほど寝込んでいた時期がありました。せっかくフィリピン旅行を満喫しようと思っていたのに重病にかかってしまったら台無しですよね。

今回はフィリピンでかかりやすい病気についてまとめていこうと思いますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

ストリートフードだけじゃない?食中毒の危険性

フィリピンで最もよくかかりやすい病気が食中毒になります。

道端にあるストリートフードを置いている屋台やカンティーンなどは特に気を付けた方がいいですね。また清楚なレストランで食事をしていても、フィリピンの環境がゆえに食中毒を起こす場合も少なくはないです。フィリピン国内では軽い症状や入院にまでに至る場合もあります。フィリピンだけではなくアメリカでも毎年に約7600万人が食中毒にかかっており、そのうち5000人が死亡しているので油断できませんね。

フィリピンで食中毒にならないために

フィリピンで起きる食中毒は大体がバクテリア、寄生虫、プリオン、ウイルスなどが原因です。食中毒を避けるためには古くなったものを避けて、なるべく新鮮なものを選んで食べたほうがいいです。

また水道水を飲むのはあまり良くなく、できればウォーターサーバーやコンビニやスーパーなどで販売されているミネラルウォーターを飲むようにしましょう。

日本国内でも感染が報告されたデング熱

デング熱とは蚊を通して、感染してしまう病気です。

蚊に刺されてデングウイルスに感染した場合、 2日から14日ほどの経ていきなり発熱や頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹が起きます。フィリピンの保健省(department of health)によれば2018年の1月から2月10日にかけて、およそ11万人の方が感染していると報告されています。

また、日本国内でも2015年には69年ぶりに国内感染も確認された病気で、地球温暖化の影響もあってか、日本に住んでいる日本人にとっても注意すべき存在となりました。

フィリピンでは、保健省やボランティア団体の方が下水路などボウフラが生息しやすい場所で駆除活動を行っています。デング熱にはワクチンなどの治療法がないため、病院では対処療法として点滴をうつか、しばらくの間はゲータレードやポカリスエットといったスポーツドリンクで脱水予防をする必要があります。

小さなお子さん連れなら事前にワクチン接種を

蚊に刺されないようにするための対策としては、長袖や長ズボンなどを着てなるべく肌を露出させないようにしてください。もし暑い時期でどうしても半袖などを着てしまう場合は虫よけスプレーやローションの使用をおすすめします。家にいるときは殺虫スプレーや蚊取り線香、  蚊帳を使用してください。

ここからは余談ですが、2016年にはデングワクシアというワクチンが配布されて70万人以上の子供たちが接種予防としてワクチンを受けました。しかしワクチンが原因で62人の子供たちが死亡してしまい、去年の2017年では大問題としてニュースで取り上げられました。

こちらのワクチンはフランスの製薬会社サノフィパスツール社が自社開発をしており、2017年11月29日 にはデング熱ウイルスに感染歴のない子供に投与すべきでないと発表しました。またフィリピンだけではなくメキシコやマレーシアにも配布していたようで、まだまだデング熱のワクチンは現実的ではないと思います。

マラリア

マラリアとはフィリピンのような亜熱帯・熱帯地域を中心に感染者が多い病気です。

デング熱と共通して 約40度ぐらいの高熱を起こす場合があります。マラリアには熱帯熱、三日熱、四日熱、卵形の4種類があり、非常に危険なのは3日熱マラリアで3度目の熱がでる前にすぐに病院に向かいましょう。症状が悪化した場合は最悪歩くことさえできなくなりますので、気を付けてください。

こちらはデング熱と違って、マラリア治療薬で治療することができます。

マラリアの予防薬もあって、飲む回数が少なくて副作用が強い薬と飲む回数が多く副作用が弱い薬がありますが飲む回数が多い薬をおすすめします。またデング熱と同じく蚊を通して感染されるので、て肌を露出させないようにしてください。

上記に記載した通り長袖や長ズボンなどを着て、暑い時期などは虫よけスプレーやローションの使用をおすすめします。家にいるときは殺虫スプレーや蚊取り線香、  蚊帳を使用してください。

まとめ

いかがでしょうか?

フィリピンは日本と違って衛生管理がきちんとしておらず、十分と気を付けなければ異国で入院してしまうこともあります。特にローカル地域にあるカンティーンでなどで販売されている料理は腹痛を起こしやすいので、新鮮な食材を提供しているレストランで食事をしましょう。

また田舎の方にある山奥などの植物が多いところには虫がおおく、植物によってはアレルギーを起こしてしまうかもしれませんので気を付けてください。特にお子様を連れている場合は常に気を払う気を払う必要があるので、できれば安全な場所に留まることも大切です。

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